
iPhoneやiPadにはプロ仕様のアートツールがいくつかありますが、時にはただ楽しいものを作るためのアプリが欲しいと思うこともあるでしょう。Cosmicastアプリと同じ開発元が開発したOriginateを使えば、視差効果のある絵を描き、ARでインタラクションすることができます。
Originateには、高度な編集機能や高度なツールはありません。アプリを開いて、iOS標準のPencilKitが提供するツールを使って描画を開始するだけです。シンプルながらも直感的なインターフェースで、気を散らされることなくアートプロジェクトに集中できます。
各プロジェクトには最大5つのレイヤーを追加でき、アートワーク完成時に視差効果が得られます。単なる絵ではなく、より複雑な作品を作りたい場合は、Originateを使えばフォトライブラリやiCloud Driveから画像をインポートでき、PSDファイルにも対応しています。
このアプリは、正方形、アイソメトリック、レチクルなど、様々なグリッドタイプを用意しており、アートワークを洗練させることができます。完成したら、再生ボタンをタップしてパララックスモードをオンにすると、デバイスの傾きに合わせて画像が動きます。各レイヤーに独自の動きがあるので、アートワークをより楽しくする様々な可能性が広がります。
プロジェクトをARで表示するオプションもあります。iPhoneとiPadのカメラを使って、視差画像を任意の表面上に配置できます。すべてのデータはiCloudを介してすべてのデバイス間で同期され、他のユーザーのプロジェクトのエクスポートとインポートも可能です。iPadでは、マウスまたはトラックパッドを使って正確なスケッチが可能です。
Originate は、サブスクリプションやアプリ内購入なしで、App Store から 7.99 ドルで入手できます。
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